B1 · 条件文と仮定法 · 約3分
if文のタイプ2:仮定法過去
もしそうだったら――でも、実際はそうではない。
このトピックで使う単語2
理解する
これだけは覚えるありえない話は、時制を一つ過去へ。wouldは主節だけに。
- 目印になる語
- if I were you
- would
- could
- might
- imagine
- suppose
形
形の作り方
各行には、まず意味、次に英語の形が並んでいます。色の付いた部分が、形ごとに変わるところです。
語幹(規則的) 語幹(不規則) 時制を表す部分 助動詞
| 私にもっと時間があれば | If I had more time, |
| あなたにもっと時間があれば | If you had more time, |
| 彼にもっと時間があれば | If he had more time, |
| 私たちにもっと時間があれば | If we had more time, |
| あなたたちにもっと時間があれば | If you had more time, |
| 彼らにもっと時間があれば | If they had more time, |
| 私は講座を受けるのに | I would take a course. |
| あなたは講座を受けるのに | you would take a course. |
| 彼は講座を受けるのに | he would take a course. |
| 私たちは講座を受けるのに | we would take a course. |
| あなたたちは講座を受けるのに | you would take a course. |
| 彼らは講座を受けるのに | they would take a course. |
| beを使って | If I were you, I would wait. |
| couldを使って | If she asked, I could help. |
ルールをひとつずつ
このトピックで扱う形その形を使う合図になる語
if節は過去形、主節はwould+原形です。
If we lived in the city, we would go out more.都会に住んでいたら、もっと出かけるのに。
if節にwouldは決して使いません。
If he knew the answer, he would say so.彼が答えを知っていたら、そう言うはずです。
be動詞はどの主語でもwereにします。特にIf I were youでは必ずwereです。
If I were you, I would take the job.私があなたなら、その仕事を引き受けます。
wouldの代わりにcouldやmightも使えます。
If we started now, we might finish today.今始めれば、ひょっとしたら今日中に終わるかもしれません。
例文
If I won the lottery, I would buy a house by the sea.宝くじが当たったら、海辺に家を買うのに。
She would come if you invited her.招待すれば、彼女は来るでしょうに。
If it were not so late, we could still call.こんなに遅くなければ、まだ電話できるのですが。
例文をさらに6文見る
What would you do if you lost your job?仕事を失ったら、どうしますか。
If I had more time, I would learn Spanish.もっと時間があれば、スペイン語を習うのに。
If I were you, I would ask first.私があなたなら、まず聞いてみます。
If the flat were bigger, we would stay.部屋がもっと広ければ、このまま住むのですが。
Nobody would notice if we left now.今帰っても、だれも気づかないでしょう。
If it were cheaper, we would buy it.もっと安ければ買うのですが。
日本語話者がつまずきやすいポイント
注意
「もっと時間があれば、スペイン語を習うのに」を、日本語の「あれば」の形のままIf I have more time, I would learn Spanishとするのが、日本語話者に多い誤りです。主節にwouldを使うなら、if節は過去形hadにします。反対に、if節にwouldを入れてIf I would haveとするのも誤りです。wouldは主節だけです。
ちょっと確認
ウォーミングアップ:1問、答えはすぐに出ます。学習状況には記録されません。
練習
目標がはっきりしたレッスンです。1回目で80%正解すれば合格。答えはブラウザの中で採点され、端末の外には出ません。
自分で書いてみようこのテーマの文4個。入力して、すぐに添削。
進み具合
このトピックのレッスンの結果:
決めるのはボタンではなくレッスンです。1回目で80%正解なら合格、別の日にもう一度合格すれば定着です。
くわしい解説
すべて読む・約1分
タイプ2は、話し手がありそうにないと思っていること、または今の現実に反することを表します。if節は過去形、主節はwould+動詞の原形です。If I had more time, I would learn Spanish(もっと時間があれば、スペイン語を習うのに)。
ここでの過去形は過去を表していません。「現実ではない」というしるしです。日本語では「時間があれば」「時間があったら」と、現実の話でも仮の話でも形がほとんど変わらないため、If I have more time, I would …のように現在形のまま言ってしまう人が多くいます。英語では、現実から一歩離れたことを、時制を一つ過去にずらすことで示すのです。日本語の「〜のに」が言外に含む「でも実際は違う」を、英語は動詞の形で言っています。
be動詞は、あらたまった英語ではどの主語でもwereになります。If I were you。日常会話ではwasもふつうですが、決まり文句のIf I were youはいつもwereです。
このページに出てくる動詞の活用: be · do · go · come · know · lose · start · say · win