A1 · アルファベットと発音 · 約3分
子音:th、w、v、h、r
話し始めた瞬間に、なまりとして聞こえてしまう音。
もう知っていますか?
「はじめて学ぶ」:まず説明、それから練習です。「自分を試す」:短い問題が3問。2問以上正解なら、そのまま難しい練習に進みます。
このトピックで使う単語15
このトピックの例文と練習問題に出てくる単語で、学習ルートではここで初めて登場します。
- to thank感謝する
- three3
- book本
- goodよい
- wineワイン
- helloこんにちは
- bad悪い、ひどい
- dog犬
- brother兄、弟、兄弟
- to think思う、考える
- to want〜がほしい、〜したい
- house家、一戸建て
- old年をとった、古い;〜歳の
- appleりんご
- tableテーブル、机
理解する
これだけは覚えるthは舌先を歯の間へ――「サ」「ザ」で逃げない。
- 目印になる語
- th
- w
- v
- h
- r
形
書き方と読み方
各行には、まず規則、次にその規則が表れている英語の例が並んでいます。
| 無声のth――舌先を歯の間に | think, three, bath |
| 有声のth――同じ形で声を出す | this, the, mother |
| w――唇を丸める、歯は使わない | we, water, window |
| v――上の歯を下唇に当てる | very, voice, love |
| h――軽く息を吐く | house, hello, hand |
| r――舌をどこにも付けない | red, right, sorry |
| 語末の子音――母音を足さずに止める | bad, dog, eyes |
ルールをひとつずつ
このトピックで扱う形
thを発音するときは、舌先を上下の歯の間に置きます。
Thank you for the three books.3冊の本をありがとう。
wは唇を丸めて、vは上の歯を下唇に当てて発音します。
A very good wine.とてもいいワイン。
語頭のhは息を吐いて発音します。hourなど一部の語だけは例外です。
Hello, how are you?こんにちは、元気?
語末のb、d、gはp、t、kに変えず、後ろに母音も足さずに止めます。
a bad dogたちの悪い犬
例文
This is my brother.これは私の兄です。
I think it's Thursday.今日は木曜日だと思う。
We want water, please.水をいただけますか。
例文をさらに1文見る
Her house is very old.彼女の家はとても古い。
日本語話者がつまずきやすいポイント
注意
初めてthを発音すると、舌を歯の間に出すのが大げさに感じられます。そのため多くの人が「サ」「ザ」行で代用し、別の単語を言ってしまいます。thinkの代わりにsink(沈む)、threeの代わりにtree(木)、mouth(口)の代わりにmouse(ネズミ)。遠慮せず大げさにやってください。はっきりしすぎたthはだれにでも通じますが、「サ」では通じないことがあります。
ちょっと確認
ウォーミングアップ:2問、答えはすぐに出ます。学習状況には記録されません。
練習
このトピックの練習問題は3問です。答えはブラウザの中で判定され、あなたの端末の外には出ません。
自分で書いてみようこのテーマの文4個。入力して、すぐに添削。
よくできました
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くわしい解説
すべて読む・約1分
日本語にはthの音がありません。舌先を上下の歯の間に軽くはさみ、その上から息を出します。種類は2つ。声帯を震わせない無声音(think、three、bath)と、震わせる有声音(this、the、mother)です。カタカナの「サ」「ザ」行で代用すると、別の単語になります。thinkがsink(沈む)に、threeがtreeやfreeに、thisがzisのように聞こえます。
wとv、そしてvとbは別の音です。英語のwは、唇を丸めて前に突き出し、短い「ウ」から始めます。日本語の「ワ」より唇をずっとしっかり丸めます(we、water、wood)。vは上の歯を下唇に軽く当てて、声を出しながら息を通します(very、voice)。カタカナの「バ」行で言うとbになり、veryがberry(ベリー)に、voteがboatに聞こえます。fも同じく歯を下唇に当てる音で、日本語の「フ」(両唇の音)とは違います。
hは軽く息を吐くだけの音です(house、hello、hand)。hourやhonestなど、ごく一部の語では読みません。英語のrは日本語の「ラ」行とは違います。舌先をどこにも付けずに少し奥へ引き、唇を軽く丸めます(red、right、sorry)。lは舌先を上の歯ぐきにしっかり付けたまま声を出します。rightとlight、riceとliceは、まったく別の単語です。イギリス英語では母音の後ろのrはほとんど読まず(car、park)、アメリカ英語では読みます。
もう1つ、日本語を話す人に特有の癖があります。日本語の音節はほぼすべて母音(か「ん」)で終わるので、英語の語の最後の子音に母音を足してしまうのです。badが「バッド」、goodが「グッド」になります。英語の語末の子音は、後ろに母音を付けずに短く止めます。しかも有声か無声かで意味が変わります。badとbat、dogとdock、eyesとice。